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命の大切さを教えてくれる男の子

~成長に必要なこと~

今日はお友達のお子さんの、4歳の男の子の話です。 

彼は妊娠6ヶ月の時に超未熟児で産まれました。これまで何度も医師から命の危険を知らされながらも、今は元気に過ごしている。そんなたくましいコウタロウくんです。

これまでの経緯

産まれた時はまだ目も開いておらず、指の間には水かきが残る、小さな小さな身体でした。

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臓器も未熟で、肺炎や脳の血管に血液が溜まるなどのさまざまな症状に見舞われながら、NICU(新生児集中治療室)でしばらく過ごしました。その後NICUの保育器が満員になったことで、コウタロウくんは予定より早い退院となりました。

 

呼吸器を付けた状態で自宅へ来るも、「血糖値が下がると死にます。」という医師の警告に、パパとママは片時も気が抜けない生活が始まりました。

 

その後も2歳まで入退院を繰り返し、2歳を過ぎた頃にやっと命の危険は無くなりました。臓器の発達が進み、コウタロウくんはやっと普通の生活が送れるようになったのです。

 

ただ睡眠障害は改善しないままで、まとまった時間を寝ることができません。その影響で成長ホルモンの分泌が少なく、身体の大きさだけでなく、知能の発達も年齢より遅れています。

残された課題

中でも、言葉の発達とコミュニケーション力が低いです。これには要因があります。発達障害の専門医から次のような説明がありました。

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他人と共感する喜びを知る1歳から2歳に入退院を繰り返していたため、他人(医師や看護師)との関わりは、怖いものであり痛みを伴うものばかりでした。

また肺の機能が未熟な為に、息苦しい思いをしながら、そうした関わりを経験してきたコウタロウくんにとって、他人とのコミュニケーションは楽しいものではなく辛いものでした。その結果、発達がゆっくりなのです。

 

人はコミュニケーションを拒否すると、発達しないんですね。

喜びがないと、成長しないんですね。

ここに、人の成長の根源があるように思います。

 

現在の様子

今は睡眠障害も改善されたことで成長が進み、メキメキと知能も高くなってきました。

体は小さくても高い所へよじ登り、びっくりするくらいたくさん食べるようになりました。入院することもなくなり、園でお友達と一緒に遊ぶ生活の中で、コミュニケーション能力もどんどん高くなっています。

発達の遅れはこれから挽回していくと思われます。

 

そんなコウタロウくんは生命力に溢れていて、自分の主張をしっかりとする男の子です。嬉しい時は大きな笑顔で共感を求めます。

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人は生きる為に生まれ、どんな状況でも本能は生きようとします。ひとつの命の大切さを、彼の存在は教えてくれています。 

これからも、コウタロウくんの成長を見守っていきたいと思います。

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